レバレッジ

成行注文と指値注文について

FXに限らず株式でも商品先物でも売買注文の基本に「成り行き注文」と「指値注文」があります。
成り行き注文は、その名前の通りで、注文を出した時点での売りまたは買い提示額で売買が成立します。
システムによっては、この成り行き注文は市場が開いている時しか使えないこともあります。

これは、市場が開く前になりゆき注文を出しておきますと、寄り付きの値段が前日の終値より大幅に動く時など思わぬ値段で約定してしまうことがあるからです。
これは、特に値幅制限のないFXでは、怖いことです。
市場が開いていますと、現在の取引値段が確認できますから比較的安心です。

よほど相場の動きが激しい時以外は、その時点での取引値段に近い値段で約定します。
指値注文は、売りまたは買いの値段を指定する注文方法です。
ある値段を指定して売り注文を出しますと、その指定した値段以上の値段で売ることができます。

逆に買いの場合には、指定した値段以下の値段で買うことができます。
相場が指定した値段に届かない時には約定しないという事になります。
指値注文は、いつまで注文が有効なのか確かめておくことが大切です。

取り消すまでか、その週いっぱいまで有効であったりしますと相場が大きく動いた時には思わぬダメージを受けることもあります。
指値注文には、「逆指値注文」というものもあります。
この注文は、売りの場合、現在値より低い値段を指定して注文を出します。
そうしますと相場が下がって指定して値段で取引が行われた時に、成り行きの売り注文が有効になります。

逆に、買いの場合は、現在値より高いところで値段を指定して、その値段に届きますと、成り行きの買い注文が有効になります。
この注文方法は、主に建ててあるポジションの損失確定に使われます。
FXで使われる注文方法は、基本的に、この三つです。
後は、これらの注文方法を複数組み合わせたものやそれに注文を執行するときの条件をつけたものになります。

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