レバレッジ

ポジション情報の見方が知りたい

FXは、外国為替証拠金取引と呼ばれているわけですが、これは、先物取引の一種と考えられます。
一般に先物取引は、取引所で行われていることが多いのですが、FXでは、ほとんどが業者を相手とするいわゆる店頭取引となっています。
また、限月(先物取引の満期)に相当するものが明示されていませんが、これは、取引の満期が一日で、自動的にロールオーバー(ポジションの継続)をしているわけです。

先物のポジションは、全体でみますと売りと買いが一致しているわけですが、(日本の中に限っても)FX業者ごとでは売りポジションと買いポジションが異なり、また、特定の人々のポジションでも同じことが言えます。
ポジション情報は、このような特定のところの(通貨ペアの)売り買いのポジションのバランスのことで、FX業者では、公表しているところもあります。
簡単なポジション情報は、売りポジションと買いポジションの合計を100として、縦軸にポジションを横軸に日にちを配したグラフで表されています。

このグラフは、通貨ペアごとに何種類もありますから、自分の興味のある通貨ペアについて見てみましょう。
(多くの業者、通貨ペアをフォローすることは事実上出来ないように思えます)
ところで、アメリカのシカゴには、CMEグループの取引所がいくつかあり、その中で、FXも上場されています。
そこでは、毎週、上場商品ごとのポジションを公表しています。

FXも例外ではなく、取引量の多いEUR/USD(ユーロ米ドル)を筆頭に、参加者別のポジションをみることができます。
ここで注目したいものは、非商業の人(Non-Commercial)のポジションで、これらはヘッジファンドやCTA(専門家に委託する一任勘定取引)などがどのようなポジションをとっているか、おぼろげながらにも見て取れます。
ただ、週一回の公表で、データが少し古くなりますので、その点は気をつけて参考にしたほうが良いかと思います。

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