レバレッジ

ローソク足を見てみよう

ロウソク足は、日本でよく使われているチャートです。
日足(一日ごとのチャート)では、その日の始値、高値、安値、終値の4つの値を使って、終値が始値よりも高い時には、白抜きの四角(陽線)をかいて、逆に終値が始値よりも安い時には、黒塗りの四角(陰線)をかきます。
この四角より高値が高い時には、四角の上方に線(上ヒゲ)をかき加え、安値が安い時には下に線(下ひげ)をかき加えます。

このローソク足の良い所は、白抜きの陽線と黒塗りの陰線がみてすぐにわかるところです。
陽線が多い時には、相場の傾向が上がり調子のことが多く、陰線が多いと下がり調子の時が多くなります。
隣同士のローソク足の中には、前日の高値が次の日の安値より安い場合や前日の安値が次の日の高値より高い場合があります。
つまり値段が連続していない時があります。

このようなところを 窓 と呼んでいて、この隙間の価格帯を重視することがあります。
たとえば、窓より高値で取引されていた期間がありその後一旦下がってきた時の下値の目安がこの窓という見方です。
諺で言いますと「押しは窓まで」というものです。
逆に安値圏から上昇してきた時の上値の目安を「戻りは窓まで」といいます。

相場が底値圏あるときに陽線が出ると買いのシグナルとするものや高値圏での陰線を売りのシグナルとするような見方も多数あり、ロウソク足の形によって細かく分けられています。
一例では、高値圏で陽線の後に陰線が現れその後数日間この陰線の上下を抜けない陰陽線がある時には下がり基調であるとか、同様なときに始値と終値が同じ(十字)ものが現れるとより一層の下がり基調を表しているというものなどです。
また、前記の窓とこの陰陽線を組み合わせた解釈もあります。

一例をあげますと底値圏において陰線二本で窓を作った直後にこの窓を埋める陽線が出現した場合には買いであるというものです。
日本では、歴史が長いローソク足ですから、このほかにもこのチャートの見方(ことわざ)は数多くあります。
ただし、実戦ではこれらのことわざにあまりこだわる必要はありません。

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