レバレッジ

資産運用のプロからFXを学ぶ

資産運用のプロといいますと、先ごろ起きたAIJ事件が思い起こされます。
この事件は、AIJ投資顧問という資産運用のプロが預かり資産の多くを失い、このAIJに運用を委託していた年金基金が多額の損失をこうむり立ち行かなくなっているというものです。
AIJに委託をする決定権を持った人々が社会保険庁からの天下りだったことから組織的な一種の詐欺事件のような構造を呈しています。

このような事件が何件かおきますと、資産運用のプロの価値も下がる一方で、話を聞く気もなくなりますが、FXに関して言えば、取引をしている人たちは自分のお金を使っているわけですから、それは真剣に情報を取捨選択することでしょう。
FXでの資産運用で気をつけるところは、FX業者の信頼性、為替レートの動き、税金などでしょうか。
これらのうちFX業者の信頼性は、法律などの改変で顧客資産は分別管理されるようになりましたので、特に大きな問題とはならないでしょう。

ただ、これは、税金関係と結びついていまして、FXの利益に対する税金は、昔に比べますとかなりきつくなってきています。
多分、顧客資産の保護と納税の厳格化が取引されたのだと思われます。
さて、資産運用のプロから何を学ぶのかと言いますと、為替レートの動きが大きなものとなるでしょう。

しかし、資産運用のプロと言ってもAIJのような詐欺師のような者から自身の資産をも同時に運用している人までいろいろです。
誰の言うことが信頼できるかと言いますと、もちろん自身の資産を運用している人の発言でしょう(FXにはインサイダー規制がありません)。
もし、他人の意見を参考にする時には、その人がどのような人なのかを確かめて、自腹を切っているかどうかで信頼性を判断すべきではないでしょうか。

もうひとつ資産運用については、税金関係があります。
もし、日本国内でFXの取引をしますと取引の記録はすべて国に送られますので、年間で一定額の利益があると申告しなければなりません。
一部の国では、相場関係の利益には税金がかかりませんので、FXでコンスタントに利益をあげている人にとっては、海外での取引に関してのプロからの助言は有用ではないでしょうか。

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