レバレッジ

損切りのポイントをうまく見極めよう

FXの取引は、自分の相場観あるいは機械的に導いたトレンドにしたがって売りや買いの注文を出してそのポジションが一定の利益が確保できた時にポジションを解消して利益を確定することでひと通り終わります。
ところが、とったポジションが意に反して損失を抱えることも多々あります。
このようなときにポジションを解消して損失を確定することを損切りと言います。

損切りをしない場合には、さらに損を重ねて資金的にポジションを持ち続けることができなくなる場合が最悪の場面で、業者により強制的にポジションを解消されます。
ただし、資金的に余裕があってかつ運が良い時には、反転して利益を得るチャンスに恵まれることもあります。
そのようなわけですから損切りのポイントは、資金の量とその人の売買スタイルによって大きく異なります。

損切りの目安としては、ポジションを建ててから解消するまでの時間で測った市場の変動率があります。
その時の売買の方向が基本的に正しくても値動きの揺れによって反対方向に揺れてしまうことがよくあります。
損切りの逆指値を近いところにとってありますと、この揺れに引っかかってしまい、このようなことが何回か続きますと、その損失がばかにならないものになります。

デイトレードやスキャルピングなど短い時間での売買を繰り返す時には、市場の変動率から損切りのポイントを10pips~40pips(米ドル日本円)などとするようです。
また、一日以上ポジションを持ち続けるような場合には、資金量(預入証拠金)と自分自身の経験や市場変動率などから損切りのポイントを決めることになりますので一概に言うことはできません。
変動率を使わない時の損切りのポイントとしては、チャートで見た時の直近の高値または安値を目安にすることや自分の取引ルールとして一定の幅を最初から決めておくことなどもあります。
損切りは、FXのような証拠金に比べて売買代金が大きくなる取引では、損切りが上手にできないと、一回の損失で終わってしまうことが良くあります。
そのようなわけで、損切りについては、十分研究をするのが良いと思います。

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