レバレッジ

スプレッドで選ぶFX

FXの取引をするときに、その手数料を業者に支払うわけですが、今のこの業界では、取引手数料が無料となっているところがほとんどです。
それでは、業者は、どこで手数料を稼いでいるのでしょうか。
これは、FXの売買注文をするときのBitとAskの値段の違い(スプレッド)によって、手数料収入の代わりになっているいるわけです。

スプレッドは、その幅が狭いに越したことはありません。
いまでは、米ドル日本円であれば、1銭以下が普通になってきていますので、スキャルピングやデイトレードなどのように売買の数で利益を稼ぐことも可能になっています。
各社のスプレッドを見てみますと、米ドル円では、SBIFXトレードが0.29、DMMFX、外為ジャパンFXなどが0.3、GMOクリック証券が0.4、ライオンFX0.9となって軒並み1銭以下のスプレッドとなっています。

これらの業者では、多少高めになりますがユーロ日本円でも1銭以下のスプレッドとなっています。
スプレッドだけに目を向けると、その狭さが業者選びの判断基準になりますが、もうひとつ売買注文をした時の注文を執行出来る能力も大切です。
いくらスプレッドが狭くて支払う手数料が少なくなっても注文がちゃんと執行されなければスプレッドはただの見せかけになってしまいます。

この点も業者を評価する時には忘れてはならないと思います。
ところで、このスプレッドですが、今年になってその幅が拡大する傾向になって来ました。
上記のSBIFXトレードが、それまでの0.1銭から0.29銭にGMOクリック証券が、0.3銭から0.4銭とスプレッドを広げてきました。
これは、FXの人気に陰りが出てきたせいかあまりにも狭いスプレッドで利益が得られなくなってきたせいかはわかりませんが、以前では、各社競争するかのようにスプレッドを狭くしてきたものですが、ここに来てなにかしらこの業界の風向きが変わってきたように思えます。
参考までに記しました。

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