レバレッジ

スワップって何?

スワップ(swap)は、交換するというような意味の言葉ですが、FXでは、スワップポイントとして金利に相当する金銭のやりとりのことを言います。
FXは、二つの国の異なる通貨の売り買いをするものです。
例えば、米ドル買い日本円売りという取引は、売る通貨の日本円を借りて米ドルを買う(安全資産である国債を買う)ことになります。

お金を借りると金利を支払わなければなりませんし、お金を持っていると金利が入ってきます。
しかし、通貨を発行している国の金利(国債の金利)は、異なっていることが多く、金利の高い通貨を買って金利の低い通貨を売ると差し引き金利分が利益になりますし、逆の場合には金利分が損失になります。
これは、ポジションを立てている間ずっと続きます。

上記のようにFXのポジションによっては、為替レートの動きによる損益以外にも金利差による損益が出てきます。
この金利差の調整をするものがスワップで、実際いくらの金銭のやり取りが生じるかを表示したものが、スワップポイントということになります。
現在では、世界的に低金利が続いています。
日本では、ここのところしばらくゼロ金利(国債金利は1パーセント以下)になっていますので、お金を持っていても利息はほとんどつきません。
(昔の話ですが、郵便貯金だけで年間40兆円もの利息がついていた時代もありました)
ところが、元々、高金利政策をとっていたオセアニアなどの国では、現在でも年に4~5パーセントの金利ですから、これらの国の通貨を買って日本円を売ることで、ポジションを建てている間、金利(差)分の利益を得ることができます。

例えば、オーストラリアドル買い日本円売りのスワップポイントは、ある業者の例では、直近で、買い60円/10000単位、売り63円/10000単位となっています。
これは、10000単位のオーストラリアドルを買って日本円を売っているポジションでは、一日に60円の(金利分の)利益が得られ、逆にオーストラリアドルを売って日本円を買っていると、63円を毎日支払うという事になります。
売りと買いでスワップポイントが異なるのは、業者によっては手数料をとっているからです。

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