レバレッジ

チャートを上手に活用する方法

チャートは、日々の為替レートをグラフで表したものですが、大きく分けると2種類のやり方があります。
ひとつは、時間間隔を一定にして、その時の為替レートをプロットしていくもので、もう一つは、時間間隔によらないで為替レートの動きによってグラフを書き足していくタイプのものです。
時間間隔を一定にした(時系列の)チャートは、日足の場合、一日ごとにその日の終値(清算値)を使って折れ線グラフを書いていくタイプのものと、これに始値、高値、安値を加えたものがあります。

後者では、バーチャートやロウソク足が有名ですが、日本では、ロウソク足を使うことが一般的です。
日足は、一日ごとの時間間隔ですが、一週ごと、一月ごと、一年ごとなどの間隔の長いものから1時間、30分、10分などの間隔の短いものまでいろいろとあります。
時系列のチャートでは、為替レートを加工したものもあります。

有名なところでは、過去の何日間かの為替レート(の終値)の平均値をグラフにしたもので、移動平均線と呼ばれています。
FXでは、21日平均線、90日平均線、200日平均線が良く使われます。
為替レートを加工するタイプのものでは、移動平均線の他に、オシレーターと呼ばれるものが多数あります。

こうした時系列のチャートは、相場のトレンドを見るときに視覚的でわかりやすいといいます。
相場には、上がり、下がり、保ちあいの三種類がありますが、これをチャートを見て判断するわけです。
移動平均線は、この相場の上がり下がりを機械的に判断する方法で、例えば、21日平均線が90日平均線を下から上に横切ると相場は上がり調子であり、逆の時には下がり調子であると判断したりします。

非時系列のチャートでは、ポインアンドフィギャーや新値足などあります。
これは、上がりのトレンドでは、過去の高値を超えた時にグラフを更新し、下がりのトレンドでは、過去の安値を超えた時にグラフを更新するというもので、トレンドにそって売買するタイプの人には役に立つチャートです。
ただし、保ちあいの時にはあまり効果がありません。

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